ブログ

不妊症

9月25日(金) タイミング療法を一定行い妊娠しない場合は一般的に人工授精(AIH)へとステップアップします。 人工授精とは、事前に採取した精液を洗浄、濃縮、保存し排卵日にあわせ人工的に子宮内に注入するという方法です 旦那さんが性交時に射精までいかない場合やヒューナーテスト(性交後の子宮頚管内の精子の状態を見るテスト)・・・続きを読む
9月19日(土) 一般的に不妊治療を行う場合、タイミング療法から始まり、人工授精、次に体外受精とステップアップしていきます。 タイミング療法はいかに正確に排卵日にタイミングを合わせるかがポイントとなります。 婦人科に通院されている場合はエコーで卵胞の大きさを測定し、血液や尿検査での数値をもとに排卵日を予測しタイミングを・・・続きを読む
9月4日(金) 妊娠するうえで最も重要な働きをする卵巣。視床下部、下垂体の影響を受け卵子をつくり女性ホルモンの産生を行ないます。 卵巣の働きをあらわすひとつの指標として、AMH(抗ミューラー管ホルモン)という数値があります。 血中に含まれその量で卵巣の予備機能、卵子をつくる機能があとどのくらい残っているのかを知る目安と・・・続きを読む
8月28日(金) 日本生殖学会、日本産婦人科学会によると不妊症の定義はこれまで、 2年間夫婦生活の営みがあるが妊娠には至らない場合としていましたが、 WHOやアメリカ生殖医学会では1年間という考えが主流で、35歳以上の方の場合、6ヶ月を目安に妊娠しない場合は不妊検査を推奨するとされています。 日本でも先日この流れに沿っ・・・続きを読む
4月6日(月) 34歳 結婚7年目  4年ほど前から避妊はしていなかったが1度も妊娠にはいたらず。 同時期クリニックで通水検査を行うが、痛みがきつく途中で中止したため、ホルモン検査、卵管造影、ヒューナーテスト等の検査は現在までしていない。 ご主人の精子の運動率は低めとの事。 今回人工、体外受精も視野に入れ、再びクリニッ・・・続きを読む
6月18日(月) 33歳 女性  結婚1年半。 ブライダルチェックで子宮筋腫と子宮内膜症が見つかる。 婦人科医からは少し妊娠しずらいかもと言われる。 23年7月ホームページを見て当院来院。 問診、体表観察により東洋医学で言うお血(体内の滞った血液)の排出をメインに治療を行う。 治療後から生理周期が安定し、生理痛も軽減 ・・・続きを読む

不妊症

2011/08/29

8月29日(月) 38才女性 結婚二年目 一年前より不妊治療開始。 昨年9月に体外受精を行うが妊娠せず。 今年4月に当院受診。子宮内膜の厚さが不十分との事。 気血の流れ、特に骨盤周囲の血流改善をメインに治療を行う。 7月二度目の体外受精で妊娠確認 現在も出産までの健康管理の為通院中。 この方は治療後の脈診や腹診の反応が・・・続きを読む

カテゴリー

最近の投稿

カレンダー

4月 2024
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ