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不妊症

2022年11月11日(金) 40代 1回目の体外受精での妊娠 最近は不妊鍼灸とともに不妊に特化した整体を行う事も増えてきました。 特に股関節の動きが悪く、足の冷えやむくみのある方に行います。 この患者様も股関節の動きが硬く整体を併用しました。直後に動きは改善します。 AⅯHが低い方で凍結胚も胚盤胞1つしか残ってなかっ・・・続きを読む
2022年10月7日(金) 30代後半 二人目不妊の方です。 当院にも1年以上通っていただき何度か残念な結果となりながらもあきらめず施術を継続していただきました。 その間クリニックの治療経過、内容等色々とご相談を受け2度の転院後体外受精でのご懐妊となりました。 陽性反応が出る2周期ほど前から新たな治療法を加え舌診(ぜっ・・・続きを読む
2022年9月21日(水) 40代 お一人目のご懐妊。 二回目の体外受精。初期胚移植から胚盤胞移植の二段階移植。胚盤胞のグレードは1回目よりやや落ちます。 初診時脈診、舌診とも良好でしたがお腹、足の冷えが顕著でややのぼせ気味な状態でした。 移植日に向けて低温期からの施術を開始。施術後お腹、足の冷えは解消。 移植日当日、・・・続きを読む
2022年8月8日(月) 体外受精を行う際、できるだけ多くの卵胞を育てる目的で薬や注射、点鼻薬での卵巣への刺激が行われます。 低刺激法、ショート法、ロング法などの高刺激法、中刺激のアンタゴニスト法などの種類に分けられます。 各刺激法には一長一短があり患者さんのお身体の状態や今までの治療経過を踏まえて決められます。 最近・・・続きを読む
2022年7月18日(月) 30代後半 当院に来院されるまで人工授精5回、体外受精1回行うも妊娠には至らず。 子宮筋腫摘出の既往歴があり肩こり、冷え症、むくみ、疲れやすいなどの症状がありました。 不妊鍼灸開始し4か月後3回目の体外受精での妊娠でのご懐妊となり胎嚢確認もできたとのご報告がありました。 子宮筋腫や子宮内膜症・・・続きを読む
5月20日(金) 30代後半 鍼灸治療開始半年3回目の体外受精での妊娠です。 この方は子宮筋腫切除の既往歴と卵管癒着があり、AⅯHも低かったので長期戦になる可能性もありました。 ただ鍼灸治療にもとても前向きに取り組んでいただきお身体の状態も治療を重ねるごとに良くなっていきました。 途中クリニックの転院もあり大変だったと・・・続きを読む
4月18日(月) 30代 1人目不妊 昨年体外受精で妊娠するも年末稽留流産し手術を行う。 今年1月から現在まで不正出血が続いており4月再度体外受精を行う予定であるため来院されました。 術後間もないのと不正出血が続いているためまずは瘀血(おけつ)を排出し子宮環境をリセットするとともに気血(きけつ)を補う治療を行いました。・・・続きを読む
3月14日(月) 多嚢胞性卵巣症候群(PCОS)とは卵子が排卵する事なく卵巣に残る病気で不妊の原因となることもあります。 月経異常、男性ホルモンの高値が特徴で問診、血液検査、エコーなどで診断します。 20代から30代に多く自然に改善されることもありますが、現在妊活中の方、今後妊活予定の方は治療の必要性が高くなります。・・・続きを読む
2月8日(火) 30代 初産  ご結婚4年目 21年2月より婦人科通院開始 血液検査、卵管造影検査等での異常はみられず、タイミング療法、4回の人工授精を行うも結果は陰性でした。 体外受精に向けて当院での不妊鍼灸治療を開始。初回の採卵で13個の受精卵を凍結。(うち胚盤胞11個) 初回の移植で妊娠が確認され治療を終えました・・・続きを読む
1月29日(土) 先日厚生省から今年4月から不妊治療に対する健康保険適応開始との通知がありました。 着床前診断を除く、人工授精、体外受精、顕微授精、採卵、胚移植、胚培養、胚凍結保存などが対象となります。 保険適応になることで不妊検査治療を受ける方が増え、その中で不妊に対する東洋医学の役割も増えていく事を願います。 当院・・・続きを読む

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