みずほ鍼灸院ブログ腰痛予防医学としての鍼灸

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予防医学としての鍼灸

2010/12/06

12月6日(月)
12月に入ってからぎっくり腰で来院される方が増えました。気温が下がってきたのも一つの
原因だと思います  鍼治療を行う際、東洋医学にはいくつかの治療法則があり、痛みのある部分以外の全く関係ないような所に鍼をすることがあります。 たとえば、上の病は下にとり下の病は上にとる、というような法則です。
先日もぎっくり腰の治療で、来院時は歩くのも困難な方が頭に一本鍼を打つことで、かなり痛みの改善がみられご本人もびっくりされていました。   また睡眠不足や飲食の不摂生がぎっくり腰や肩こり、寝違えを引き起こすことがあります。 これからの季節お酒を飲む機会も増えると思いますが、治療により身体の中のバランスを整えることにより、これらの症状を防ぐ事ができます。 東洋医学はそういった予防医学としての力も発揮します。

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