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めまい

めまいに対する鍼灸治療
3月13日(月)

30代 女性 

3日前より花粉症と同時にめまいを発症。 回転性のめまいで軽い吐き気をともなう。耳鳴り難聴は無い。

首肩こり頭痛がひどく、足先がとても冷える。お子さんが二人でまだ小さく、最近子育て家事の疲れが溜まっていたそうです。

めまいをきたす疾患はメニエル病、良性発作性頭位めまい症、突発性難聴などがありますが、脳梗塞など重篤な疾患が原因となる事もあるので注意が必要です。

この方は東洋医学的に診ると、疲労により脾胃の働きが低下し身体に余分な水分(湿邪)が溜まり、それが上半身に影響しめまいや首肩こり、頭痛を起こしていると考えました。

舌を見ると分厚い苔がべったりとついており、やはり湿邪の影響がうかがえました。

治療は豊隆(ほうりゅう)、脾ゆ、太衝(たいしょう)を使用。
治療後はかなりすっきりした御様子でした。

3日後来院された時はめまいはほぼ治まって、舌の苔もかなり薄く綺麗になっていました

このように激しいめまいや肩こり、頭痛でも早期に適切な処置を行なう事で早期に改善する事が可能です





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PMS(月経前症候群)に対する鍼灸治療。
3月28日(月)

40代 女性 
8年程前から、月経前の頭痛、めまい、吐き気、肌荒れなどの症状に悩まされている。
お子さんが二人みえ、妊娠、授乳中は上記の症状は無かったが、半年前生理が再開してから再び出現。

現在は生理2週間前からほぼ毎回症状があり、生理が来ると治まるのを繰り返している状態。
婦人科でPMS(月経前症候群)と診断される。
日常生活にも支障をきたす為、知人の紹介で当院来院。

初診時、手足、下腹部の冷えが顕著。顔から頭頂部にかけては明らかな熱感があり、冷えのぼせの状態。
お顔の肌荒れがあり、背中の上部にもにきびらしきものが目立ち、舌診での舌裏の怒張もありオ血の存在も認められました。

治療は内関、太衝、隔ユ穴などを使用。

2診目生理1週間前、頭部熱感があり頭痛もあった為、百会の刺絡(しらく)で1,2滴血を抜きました。

この治療後頭痛、めまいはほぼ消失。身体全体が軽くなり、お顔の肌荒れも改善
3診目、生理が来てからも調子は良く、こんな状態は何年ぶりかと御本人も驚かれていました。

生理痛やPMSなどで日常生活に支障をきたしている方は少なくありません。
小さいお子さんを抱えている方やお仕事をされてる方はなおさらつらいと思われます。

今回の症例のように数年前からの激しい症状であっても短期間に改善する事は良くあります。
身体の状態が改善される事で、肌荒れの改善など美容の面でも相乗効果を得られた症例でした。









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めまいに対する鍼灸治療
12月11日(金)

70代 女性 

2週間前から首肩こりがひどく、同じ時期からめまいを発症。
めまいは寝てる状態から起き上がる時や物を取ろうと姿勢を低くした時に起こる。
フワーっと短い時間のめまいで、吐き気や難聴、耳鳴りは無い。
血圧が高く降圧剤を服用中。

めまいに関しては、良性発作性頭位めまい症の典型的な例だと思われます。内耳にある耳石の並びがみだれめまいを起こす疾患です。
降圧剤を服用されている方は薬の加減でめまいを起こす事もあり注意が必要です
今回肩こりもひどく頭痛やのぼせもある事から、東洋医学的に気逆肝陽上こうととらえ上に昇った気を引き下げる治療を行いました。

治療穴は太衝、照海、肝ゆ、隔ゆ穴を適宜使用。
4診目には首肩こりは消失。、毎回出ていためまいもほぼ無くなりました。

この方は読書が趣味で長時間本を読む事が多く、首肩を中心に気血が滞りやすいのと血圧が高いため、定期的な御身体のメンテナンスが望まれます。



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めまいに対する鍼灸治療
9月16日(水)

先日、愛知県鍼灸師会が主催する臨床研修会に参加してきました。
今回のテーマは「めまい」
耳鼻科のドクターによる西洋医学からみためまいの分類、治療法の解説。
東洋医学からみためまいの分類、治療法の解説。
いずれも実技を交えての大変密度の濃い内容で、すぐにでも日頃の臨床に役立つ研修が受けれました。

特に大切だと思ったのは、めまいという症状における重篤疾患の鑑別です。
ポイントを押さえた問診と検査法により、脳梗塞などが隠れているかの見極めが可能である事が再確認できました。










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めまいに対する鍼灸治療
5月30日(土)
30代 女性 
10日前突然視界がぐるぐると回るめまいにおそわれる。
すぐに耳鼻科を受診し検査するも特に異常はみられず。発症する前数日は肩こりがひどく、のぼせを感じる事があった。同時にお顔の赤み、痒みも併発。
現在も起床時や、日中振り向いたり、下を向くとめまいが出現。飲酒で悪化

良性発作性頭位眩暈症
(りょうせいほっさせいとういめまいしょう)
内耳の耳石の位置異常でおこるといわれ良くあるタイプのめまいです

この方は東洋医学的には肝陽上(かんようじょうこう)タイプに分けられ、
気が過剰に上り、めまいや肩こり、お顔の赤み、乾燥などを引き起こしていると考えました。

初回 百会、太衝、隔ゆ穴等で気を引き下げる治療を行う。
2診目にはめまいの回数は半分程度まで減少

お顔の赤みと乾燥がまだ残り、頭部の熱感もあったため百会穴から刺絡。
直後に頭部全体がすっきりする。

季節の変わり目や急な気温の上昇はさまざまな症状を引き起こします。
天候による身体の変化や元々の体質のアンバランスを調節する事で短期間に治癒する事ができました。

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