みずほ鍼灸院

梨状筋症候群

7月12日(火)

60代女性 1週間前からウォーキングの最中右の腰からおしりにかけて鈍痛をかんじるようになる。

痛みは徐々に増していき10分ほどの歩行ができなくなったそうです。

問診と理学的検査から梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)と考え施術を行いました。

梨状筋症候群とはお尻の奥にある梨状筋という太い筋肉が何らかの原因で過緊張を起こし、その下を走る坐骨神経を圧迫し痛みやしびれを起こす疾患です。

レントゲンやMRIでの異常はみられないので診断がつきにくい場合もあります。

3回の鍼灸施術で痛みは消失。ウォーキングも支障なく行えるようになりました。

 

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