鍼灸院@名古屋 | みずほ鍼灸院
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院長ブログ

足の形、アライメントについて。
10月17日(土)

日がだいぶ短くなってきましたがスポーツするのに気持ち良い季節ですね
患者さんの中にはジョギングが趣味で、フルやハーフマラソンの大会に参加される方も多くみえます。
その中で膝や腰の痛みや違和感を訴える方もあり、身体をチェックしてみると左右の脚の長さが違ったり、偏平足、外反母趾、ハイアーチなどの問題点が見つかる事が多くあります
これらをそのまま放っておくと日常生活に支障をきたす可能性も出てくるため、治療とともに靴のインソールやサポーターの使用、筋トレの仕方のアドバイスをさせていただいてます。

僕もジョギングをするんですが、先日栄にあるアディダスのショップで専用の測定器で走り方のチェックをしてもらいました。
走る際、足裏のどの部分に体重がかかり、走り方のくせや左右差が分かりシューズ選びの参考にもなりました。

ジョギングに限らず、ゴルフやサッカー、テニスなどのスポーツにおいても身体、特に足の形、アライメントを調節する事は怪我の予防にもつながるためとても重要です

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体外受精(IVF)について③
10月12日(月)

順調に卵胞が育ち排卵すれば、人工的に卵巣から卵子を取り出し、精子とかけあわせ受精させます。
受精卵を子宮に戻す場合、採卵した周期に戻す方法(新鮮胚移植)と、受精卵を凍結保存し、子宮内膜の環境を整えてから翌周期以降に移植する方法があります(凍結胚移植)

また受精卵自体も初期胚(受精後、2,3日目までのもの)移植か、胚盤胞(受精後5日目以降のもの)に分かれます。
胚盤胞移植は着床直前の状態まで培養し子宮に戻すため、初期胚よりも妊娠率は高いといわれています。
ただ卵子の質が大きく左右するため、受精卵が胚盤胞まで育つ確率は3割程度です。

体外受精の場合排卵誘発法により、多くの卵子が採取できれば初期胚移植、胚盤胞移植、自然周期移植、凍結胚移植と選択枝の幅も広がります。

初期胚および胚盤胞にはそれぞれグレードがあり、グレードが高いほど妊娠率も上がります
そこには卵子の質が大きくかかわり、鍼灸治療により卵子の質をアップさせる事が妊娠率のアップにつながります




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体外受精(IVF)について② 低温期の鍼治療
10月7日(水)

排卵誘発法を行なう時期、低温期においては鍼灸治療も卵子の成熟に主眼をおきます。

低温期から排卵期までは東洋医学でいう陰気(いんき)が盛んになってくる時期です。
この時期に五臓でいう腎(じん)を補い、卵巣の働きを高めることで質の良い採卵につなげます
体質的に胃腸が弱かったり、貧血傾向な方には脾胃の働きも同時に高めて行きます
タイミング療法や、人工授精を行なう場合も同様です。

その結果、採卵数の増加受精卵のグレードアップが期待でき、体外受精の妊娠率アップへとつながります。

排卵誘発法は低刺激、高刺激といくつか種類がありますが、卵巣が反応しすぎると、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)を起こしたり、逆に反応が鈍く、十分に成熟しないまま排卵したりと、身体は敏感に反応します。

そういった意味でも鍼灸治療で生理周期に合わせた治療を行い体調を整えておくことが大切です。








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体外受精(IVF)について①
10月5日(月)

人工授精(AIH)からのステップアップとしては不妊外来のメインともいえる体外受精(IVF)となります。

体外受精とは、あらかじめ精子を採取保存し、採卵した卵子と人工的に受精させ、受精卵を子宮内に戻す方法です。
一般的な体外受精では、採取した卵子に精子をふりかける形で受精させますが、精子の数が少なかったり運動率が低い場合、卵子の受精力が弱い場合には顕微授精(ICSI)と呼ばれる方法をとる事があります。
これは受精に際し、顕微鏡を使い卵子に注射で精子を送り込むという方法です。

体外受精で採卵を行なう際は、自然周期での排卵を待つ場合もありますが、ほとんどは低刺激および高刺激での排卵誘発法で卵子の成熟、排卵を促し、良質な卵子を出来るだけたくさん採取する事を目標とします。

不妊治療を行う上で重要かつ難しいのは、どの誘発法で卵子を成熟させ、どのタイミングで採卵するかという事です。
その方の卵巣年齢やホルモン値、今まで行なってきた治療や誘発法の反応等を総合的に判断し、その時点で最適だと思われる排卵誘発法を選択します



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つわりに対する鍼灸治療
9月28日(月)

30代 二人目 妊娠9週目に来院。
妊娠5週目からつわり発症。 常に気持ちが悪く、喉がつまった感じがする。
においにも敏感で、ここ2,3日はまともに食べれず。
倦怠感がひどく 1週間前から肩こりや頭痛も感じ、雨天で悪化

10月からご主人が海外に単身赴任の予定で、不安が大きく精神的なストレスが胃の働きを阻害しつわりを助長していると考えます
治療は内関、公孫、肝ゆ穴などで気の巡りを良くし、胃腸が動いてくれるように働きかけました。

写真は治療ごとの舌診の状態です。

1枚目は初診時で舌自体の色が淡く、舌の苔も厚く胃の働きがかなり落ちている事をあらわしています。

2枚目は3日後、2診目の舌です。舌に赤みが戻り、舌の苔も薄くなっています。
食事が少しづつ摂れるようになり、気持ちの悪さも半減してきました

3枚目は1週間後。舌の赤みがさらに増し、舌苔はほぼ正常に。

1枚目と3枚目ではお顔やくちびるの血色も良くなったのがお分かりいただけると思います。
食事はパスタが食べれるようになり、頭痛、肩こりもあまり気にならなくなってきました。

このようにつわりの改善とともに舌診の変化が客観的にもみられ、治療が奏功しました。

















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