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院長ブログ

つわりに対する鍼灸治療
9月28日(月)

30代 二人目 妊娠9週目に来院。
妊娠5週目からつわり発症。 常に気持ちが悪く、喉がつまった感じがする。
においにも敏感で、ここ2,3日はまともに食べれず。
倦怠感がひどく 1週間前から肩こりや頭痛も感じ、雨天で悪化

10月からご主人が海外に単身赴任の予定で、不安が大きく精神的なストレスが胃の働きを阻害しつわりを助長していると考えます
治療は内関、公孫、肝ゆ穴などで気の巡りを良くし、胃腸が動いてくれるように働きかけました。

写真は治療ごとの舌診の状態です。

1枚目は初診時で舌自体の色が淡く、舌の苔も厚く胃の働きがかなり落ちている事をあらわしています。

2枚目は3日後、2診目の舌です。舌に赤みが戻り、舌の苔も薄くなっています。
食事が少しづつ摂れるようになり、気持ちの悪さも半減してきました

3枚目は1週間後。舌の赤みがさらに増し、舌苔はほぼ正常に。

1枚目と3枚目ではお顔やくちびるの血色も良くなったのがお分かりいただけると思います。
食事はパスタが食べれるようになり、頭痛、肩こりもあまり気にならなくなってきました。

このようにつわりの改善とともに舌診の変化が客観的にもみられ、治療が奏功しました。

















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人工授精(AIH)について。
9月25日(金)

タイミング療法を一定行い妊娠しない場合は一般的に人工授精(AIH)へとステップアップします。
人工授精とは、事前に採取した精液を洗浄、濃縮、保存し排卵日にあわせ人工的に子宮内に注入するという方法です

旦那さんが性交時に射精までいかない場合やヒューナーテスト(性交後の子宮頚管内の精子の状態を見るテスト)
に問題がある場合に有効です。

逆に言うとヒューナーテストが陰性の場合、性交後子宮内に精子は存在しているという事なので、人工授精のメリットは薄れてきます。

ただ濃縮した精液を注入できる事や、エコーやホルモン数値で排卵日を予測できたり、場合によってはクロミッドなどで排卵誘発を行なう事でタイミング療法に対してのアドバンテージは得られます
(クロミッドは長期間服用する事で子宮内膜を薄くしてしまう可能性もあります)

ある統計によると人工授精での妊娠率5~20%で、年齢とともにその確率は低下します

ですので40歳以上の方やAMH(抗ミューラー管ホルモン)の値が低い方。
卵子のピックアップ障害や卵管閉塞がある方は積極的に次の体外受精(IVF)へとステップアップしていきます。

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シルバーウィーク
9月21日(月)

シルバーウィーク、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕は昨日久しぶりに友人とバイクツーリングに出かけました。

向かったのは愛知県の新城市にある阿寺の七滝。
ここは日本の滝百選にも選ばれ、陰陽師の安倍晴明が修行したとも伝えられる場所です。
滝までの道中も木々に囲まれた遊歩道になっており、マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。
バイクに乗っていると山や海の空気をダイレクトに受け、秋の訪れを感じる事ができました





















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タイミング療法について。
9月19日(土)

一般的に不妊治療を行う場合、タイミング療法から始まり、人工授精、次に体外受精とステップアップしていきます。
タイミング療法はいかに正確に排卵日にタイミングを合わせるかがポイントとなります。
婦人科に通院されている場合はエコーで卵胞の大きさを測定し、血液や尿検査での数値をもとに排卵日を予測しタイミングをとっていきます
この場合クロミッドなどの低刺激の排卵誘発剤を使用する場合もあります。

婦人科に通院されていない場合も排卵検査薬は市販されているのでそれを利用される方もみえます。
この検査薬は基礎体温で予測するよりも精度が高いのですが、、ホルモンバランスの乱れや多のう胞性卵巣症候群などの基礎疾患がある場合は排卵前後に陽性反応が出てしまう場合もあるため注意が必要です

タイミングをとる時期についてですが、精子の寿命は平均2~3日。卵子の寿命は排卵後24時間程と言われています。
ですので排卵日前日、前々日にタイミングをとり排卵を待ち受ける状態をつくっておくのが効果的です。

その際ご夫婦とも鍼灸治療も含め疲れやストレスを取り除き体調を整えておくことが大切です




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めまいに対する鍼灸治療
9月16日(水)

先日、愛知県鍼灸師会が主催する臨床研修会に参加してきました。
今回のテーマは「めまい」
耳鼻科のドクターによる西洋医学からみためまいの分類、治療法の解説。
東洋医学からみためまいの分類、治療法の解説。
いずれも実技を交えての大変密度の濃い内容で、すぐにでも日頃の臨床に役立つ研修が受けれました。

特に大切だと思ったのは、めまいという症状における重篤疾患の鑑別です。
ポイントを押さえた問診と検査法により、脳梗塞などが隠れているかの見極めが可能である事が再確認できました。










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