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婦人科疾患

PMS(月経前症候群)に対する鍼灸治療。
3月28日(月)

40代 女性 
8年程前から、月経前の頭痛、めまい、吐き気、肌荒れなどの症状に悩まされている。
お子さんが二人みえ、妊娠、授乳中は上記の症状は無かったが、半年前生理が再開してから再び出現。

現在は生理2週間前からほぼ毎回症状があり、生理が来ると治まるのを繰り返している状態。
婦人科でPMS(月経前症候群)と診断される。
日常生活にも支障をきたす為、知人の紹介で当院来院。

初診時、手足、下腹部の冷えが顕著。顔から頭頂部にかけては明らかな熱感があり、冷えのぼせの状態。
お顔の肌荒れがあり、背中の上部にもにきびらしきものが目立ち、舌診での舌裏の怒張もありオ血の存在も認められました。

治療は内関、太衝、隔ユ穴などを使用。

2診目生理1週間前、頭部熱感があり頭痛もあった為、百会の刺絡(しらく)で1,2滴血を抜きました。

この治療後頭痛、めまいはほぼ消失。身体全体が軽くなり、お顔の肌荒れも改善
3診目、生理が来てからも調子は良く、こんな状態は何年ぶりかと御本人も驚かれていました。

生理痛やPMSなどで日常生活に支障をきたしている方は少なくありません。
小さいお子さんを抱えている方やお仕事をされてる方はなおさらつらいと思われます。

今回の症例のように数年前からの激しい症状であっても短期間に改善する事は良くあります。
身体の状態が改善される事で、肌荒れの改善など美容の面でも相乗効果を得られた症例でした。









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月経前症候群(PMS)   
2月20日(金)

月経前症候群(PMS)は黄体期に出現する、身体的、精神的症状を特徴とする症候群です。
症状の軽重はありますが有経女性の20~40%にみられると言われています。
中には日常生活が著しく阻害される場合もあり、そういった方に対しての鍼灸治療の有効性が認められています。

17歳 学生  中学3年生ごろから生理前の頭痛(目の奥から後頭部)、下腹部痛がひどく毎回寝込んでしまうほど。学校も休む事が多い。生理が来ると症状軽減。
生理周期も安定せず、40日以上開くことも珍しくない。

脈弦、やや数。舌中、舌根白厚。 腹診における肝ノ相火の緊張。
初診は右合谷と左太衝。左肝ゆ穴使用。
5日後生理が来る。身体のだるさはあったが、生理前の頭痛や肩こりは無かった。
その後も週1回のペースで治療を行い、脈、舌、腹診の所見も改善。
次の生理時も頭痛は出ませんでした
思春期ではホルモンバランスが安定しない事も多く、精神的肉体的ストレスの月経への影響も少なくありません。
今回は鍼灸治療が奏功した一例でした。
健康維持や妊娠、出産、美容の観点からも生理状態を把握し安定させる事はとても重要となります

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更年期障害  
7月1日(火)
今回は鍼灸治療でも扱う事の多い更年期障害についてお話したいと思います。
一般的に更年期とは女性における閉経前後5年の計10年を言い、その期間における身体的、精神的な症状を更年期障害と言います
具体的には、のぼせ、冷え、肩こり、不眠、めまい、食欲不振、頻尿など多岐にわたります。
更年期障害は加齢による卵巣機能の低下それにともなうホルモンバランスの乱れが原因とされています。
西洋医学ではホルモン補充療法、自律神経薬、向精神薬などの処方が一般的です。

一方東洋医学でも更年期障害については多くの文献で述べられており、主に発育、生殖、泌尿器と関連の深い
腎(じん)の衰え、それに伴う症状として考えられています。
女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢が腎気の盛衰の節目とされており女性における49歳前後がちょうど更年期と重なる時期となります

最近では男性更年期という言葉も耳にしますが、この時期をうまくのりきるためには日頃からの身体のお手入れが大切です
鍼灸治療は自律神経を調節する作用や女性ホルモンの分泌促進に効果があります。特に重度の更年期障害の方には専門医の治療と共に鍼灸治療を併用する事での相乗効果が期待できます

投稿者 株式会社みずほ鍼灸院2 | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)
月経前症候群(PMS)   
3月15日(土)
当院では患者さんの8割近くが女性なんですが、月経前後に身体の不調を訴える方も少なくありません。
月経前症候群(PMS)という言葉も少しずつ浸透しているように思います。
中には生理前からの体調悪化がひどく、寝こんだり、仕事を休んだり、家事や育児に支障が出るといった方もみえます
30代女性  4年前出産後から腰痛悪化。ひどいとおしりからふともも、ふくらはぎにかけての鈍痛があり痛み止めを服用するも効果なし。生理前特に痛みがひどく、イライラ肩こり、頭痛などもひどくなる。
ホームページを見て来院。
体表観察では下焦(下半身)の弱りとオ血(とどこおった血液)の存在が顕著出産により元々の体力、抵抗力が奪われるとともに、育児ストレス等で気血の流れが停滞。オ血を形成したと考える。
治療はその両面からアプローチし、週1回の治療を継続。
現在は生理前後の症状はほとんど出なくなり、腰痛も日常生活に支障がない程度まで回復しました
生理前後に悪化する症状に関しては今回の腰痛以外にもさまざまありますが、適切な診断、治療によりかなりの効果が期待できます

投稿者 株式会社みずほ鍼灸院2 | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)
更年期障害     
9月20日(火)  当院の患者さんの7割以上は女性で、40代後半から50代にかけてのいわゆる更年期を迎える方も多くみえます。 この年代の方々が良く訴えられる症状に、のぼせや手足のほてり、不眠、肩こり等があります。
これらは一般的にいう更年期障害に当てはまり、身体の症状だけでなくイライラ、抑うつ感といった精神症状も合わさって出てくる事が多いようです。
基本的には女性ホルモンが減少する事による自律神経の乱れが原因とされています。

鍼灸治療はこういった症状へのアプローチが得意でもあります
治療によりつらい症状が緩和され精神的にも安定することにより、お肌の張りや潤い、肌荒れの改善にもつながっていきます
最近は30代の方でも同様の症状でお悩みの方も見え、これからより若い方にも増えていくような気がします。

つらい症状でお悩みの方、ご相談ください。

投稿者 みずほ鍼灸院 | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)